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28日の薔薇

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おなじみ・・28日の薔薇。
半額シールの貼られた 赤い薔薇とかすみ草だった。
「この間の日記を読んでないんかいっ!」と突っ込みたいのを我慢して、代わりに拳をぎゅっと握りしめる(笑)
もしかして・・嫌がらせなのか・・・
あ~・・・、こんな発言をすると みなさんからまた、教育的ご指導が入るかも(ポリポリ)

さて、拳を握る体験がもう一つ





土曜日の夕方、買い物から帰るとアパート駐車場に不審人物を発見。
車のウインドー越しに、こちらの様子をのぞき見ている。
「!!!」
目が合わないように、無視してそこを突破しようとした私に、その男はこもった声でこう言った。
「副会長の○○さん?」
振り向いた私に安堵の表情を浮かべて その男が車から降りてくる
そして、「いつも家内がお世話になっております・・・」と自己紹介を始めた。
なんと・・町内会長の旦那さんだった(笑)

「いや・・実は、あなたにお願いがあって・・」と切り出す手には、近所の和菓子屋さんの菓子箱が・・・。
イヤな予感がする・・・。
しかし、不意をつかれたために 逃げ場がない。

用件はこうだった。
「今度、ある会で2,3分のスピーチをしなくてはならないのだが、どうにも文章を書くのが苦手なので、原稿を考えてくれないだろうか・・」ということ。
しかも「女房にはナイショで・・・・」と(滝汗)
要するに、またゴーストライターを務めてくれ・・ということなのだが 今回は町内の仕事とは全く関係ない・・超私的な依頼。

公私混同も甚だしい。
「断れ・・・キッパリと断るんだ!!!」
心の中で自分が叫んでいる。
相手は、一方的にしゃべり続ける・・・。
小さな町内では人間関係をくじけば やっていけない・・という弱みを思いっきり利用した確信犯か・・?でなければ ただの非常識親父か?

数分後、私は円滑な人間関係の維持を選んだ。
その手に、分厚い菓子箱を握りしめて(涙)

私はあんたらの娘かっ!
by 4seasons-kurumi | 2007-01-28 22:16 | 花/28日の薔薇
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