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クルミノイス×クリスマス
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明かりの中に天使があらわれ、いいました。
「たったいま、ベツレヘムの小さな馬小屋で、ひとりの赤ちゃんが生まれました。その赤ちゃんは、すべてのひとのうえに、幸せを運んでくれる、かみさまのこどもです。」

 そらは、ますます明るくなり、たくさんの天使があらわれ、うたをうたいました。
かみさまのこがうまれた、喜びのうたです。
うたをうたいおわると、天使たちはきえ、もとのくらいよるになりました。
 
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「世紀の猿芝居ナイト!クリスマスプレゼント配布日!!」
こんな悪口をたたくと世の真面目な保護者から袋だたきにあいそうなクリスマスの二日後。
皆様、いかがお過ごしですか?
いつもなら大掃除モード全開のはずであるが、今年は小掃除をぼちぼちやっていたので、こんな時間にブログを更新しちゃったりするのである。

 息子の通っていた幼稚園がキリスト教だったので、クリスマス会には年長さんが「クリスマスペイジェント」(キリスト生誕劇)を演じるのが恒例であった。
役の一番人気は聖母マリア、2番手が天使たち。
好きな役を演じてもよい・・というルールだったので、それこそ4人のマリアと2人のヨセフ・・などというキャスティングもアリ(笑)
おしゃまな女の子達の間で火花が散る・・なんてこともあったとかなかったとか

そんなこんなで、クリスマス=「キリストの誕生日」であるという認識が自然に身に付いたのはありがたいこと。
ケシテ「プレゼントがもらえる日ではない!」というのは、今や常識になりつつあるはずなのだが。

かくいう親方も、プレゼントは贈りたい派。
息子が4年生のクリスマスまでは、女優顔負けの演技力で25日の朝を迎えていたものだ。
我が家は、「こどもの希望を事前に聞いておく」というシステムをとっていなかったので、親方が独断と偏見で「これは!」と目につけたものを無理矢理贈り付ける…という、やや強引なプレゼント方法を採用。



ここ2,3年は「外国のお菓子の詰め合わせ」と「美しい本」というのが定番となった。






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今年は「故石田徹也氏の作品集」を
遺作集とどちらにしようか迷ったが、ええいっと思い切って前者を購入
親方の独断と偏見のキーワードはズバリ「一生もの」



Christmas2007
Christmas2006
Christmas2005







by 4seasons-kurumi | 2010-12-27 16:36 | 猫劇場*人形
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