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ハブハブずの話
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えーと、またもやどこから話そうか。
どこぞの誰かの予言道理、ブログ更新に力尽きたのが春ごろだったか。
なんせ続かない。
昨年はとうとうパスワードを失念して、自分のブログに締め出しをくらったりもした。

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さて写真の茶トラずの話。

母ネコがひょっこり庭に連れてきたのが夏の終わり。
やがて安全地帯と認識されたのか、以来,、日中のほとんどを我が家の庭で過ごすようになった。
百日紅の花が満開の庭をのびのびと走り回る赤茶色の毛玉二つ。
房ケイトウの花を玉に取ったり、地面に這う蟻をじっと観察したりする姿は実に愛らしく、人の気配を察すると一目散に逃げ出してしまうため、カーテンの陰から息をひそめてそっと眺める親方であった。

人間は冬が来るのを知っている
寒さを知らないあどけない子猫の仕草を見るにつけ、愛おしくもあり、悲しくもあった。
南天の保護で我が家の猫密度は3匹で満杯で、この先の医療費やら、もろもろの支出のことを考えると、とても手放しで保護できる立場でもなかった。
それでも保護に踏み切ったのは、冬に凍えている彼らをみる辛さから逃れたかったという自分の都合。

そんな決意をして茶トラずを保護したのが11月某日、親方の誕生日。

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いつもお腹を空かせていて、ごはんを食べるときにハブハブ音を立てながらほおばるもので、ハブハブずと命名(笑)

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それぞれ、右近の橘、左近の桜から、息子が「右近、左近」と名付けた。

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まぁ、このかわいらしさである。
保護から約1か月、まだ野良猫気質がほとんど抜けず、ご飯タイム以外は触らせてもくれないツンツン状態ではあるが、地道に、家ネコ修行真続行中。
長くかかりそうではあるが、とりあえずぬくぬくのベットですやすや眠る姿をみるのは、親方の癒しになっている。
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あに、みてんのよっ!!!

て、怒られるんだけどにゃ♪




by 4seasons-kurumi | 2016-12-04 16:34 | わんこ にゃんこ
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