フランソワ胡桃田(自称猫劇場のマドンナ、自分は二十歳と言い張る中年猫)には
つい・・無意識にとってしまうポーズがある。
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それは・・・
朝の歯磨きの時間だったり・・・
猫劇場千秋楽打ち上げのささやかな缶コーヒーを飲み干すときだったり・・・
大好物のきりたんぽ鍋を煮込んでいるときだったり・・するのだが・・・。
こんな時も・・・。
「ビクッ」
イライラのピークを過ぎると・・
両手が腰に行くモヨウ・・・
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