実家の庭は花盛り。
本日の収穫はそろそろクライマックスを迎えようとするラナンキュラスと小手毬です。
さて、何に挿しましょう。
とキョロキョロ部屋を見回して、白羽の矢をたてたのがこの古い木のディスプレイボックス。
内側がブリキ張り、箱の両側面には丸い穴が3つずつ空いており、はて・・いったい何入れだったのかしらん・・・などと想像するのも「古いもの収集」の楽しみでもあります。
普段は猫劇場の女優たちを並べているんですけどね~。
では、まず、浅めの容器に水を張ります。
(今回は息子の弁当箱の蓋を拝借・笑)
重心になる部分にメインの花を配置し(この場合は箱の中心からやや右より)
そこから放射状に花を配置していくとうまくいくと思います(たぶん)
あとは、箱の四角いスペースを埋めるように、バランスを見ながら小振りの花を挿していきます。
蕾のついた茎はやや長めにカットして、動きを出しましょう。
紙の箱や可愛い缶などでも応用できます。
花は花瓶に・・・という概念を捨てればアレンジのハードルはグ~ンと低くなるはずです^^